2007-11-06 第168回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
あと、後半部分、八ページ以降ですけれども、最近の議論、海外の中央銀行当局者なども含めて、このサブプライムローンと金融政策、あるいは資産価格と金融政策といったような問題のポイントを整理してみたいと思います。
あと、後半部分、八ページ以降ですけれども、最近の議論、海外の中央銀行当局者なども含めて、このサブプライムローンと金融政策、あるいは資産価格と金融政策といったような問題のポイントを整理してみたいと思います。
これは、野球をやっていたらアメリカンフットボールになっていたというようなことを銀行当局者から言われたらしいんですけれども、私は、そうじゃないと。急に変更しないといけないほどあなた方はルールを破ってきたからだ。世の中をめちゃくちゃにしてしまったから、事ここに至っては、これは変更せざるを得ないんだという話で、だから危機が、危機の認定が必要だということを申し上げていたんですね。
つまり、もう倒れているところですからいいでしょう、マイカルは危ないだなんというのは、銀行当局者じゃなくたって、検査をした金融当局者じゃなくたって、金融問題にかかわっている人間は、政府関係者以外はほとんど共通認識だったのに、不良債権に分類されていなかった。どう考えたって、この法律に違反しているんじゃないか。
○小泉国務大臣 私は、別に銀行の行政マンでもありませんし、銀行当局者でもございませんし、金融機関の正すべき点は正すのが当然だ。私にバブルの責任を問われても、これは何とも言われません。また、責任あるとも言えません。
これはいま銀行当局者に聞きましても、預金者から預かった大切な金を扱うんだから当然だと、こうおっしゃるんですが、ただ実際上、現実の経済の動きの中では、そういう金融上圧倒的に有利な力をむしろ悪用して、実際に、本来銀行としては立ち入るべき分野でないところまで立ち入っている、企業内の問題についてですね。
○山際参考人 ただいま御指摘の通り、ヨーロッパ諸国におきましては、オランダ銀行の総裁もまた御指摘のフォッケ博士も、これは世界的に著名な中央銀行当局者としての権威者であります。かかるすぐれた先輩を持つヨーロッパ諸国に対しては、私どもは非常にうらやましく思っております。平素これらの人々のとられました事績や人柄等についても、われわれは実は模範として学ぶことに努力をいたしております。
○山際参考人 日本銀行当局者として、日本銀行のあり方について、どういう形が最も好ましいと思うかというお尋ねと考えます。実は、妙な縁故で、現行日本銀行法は、当時私は大蔵省の銀行局長を勤めておりまして、当委員会のこの席において私が法案の説明をいたしました因縁がございます。これは昭和十七年の当時であります。ただいま御指摘の通り、現行の日本銀行法はすでに戦時に入りましてから制定をされました。
それで、このことにつきましては、十分銀行当局者にも通じてある。
○東條説明員 私は、銀行当局者の話をそのまま信用いたしております。
従いまして、大蔵省としては銀行当局者には厳重な警告を与えているのであります。なお、同時にこのことは外交の問題ともまた関連いたしますので、慎重に事件の推移を見ておるのが現状であります。
だから、よほどこの際は、年末に当つて、一つ庶民から今日まで不信に思われているのをこの際挽回しようと、挽回する方法というものはお前たち銀行当局者がよく考えればわかるじやないか、そうして今までとは違つて、銀行の庶民金融に対する態度が変つて来たのだよということを、全国民が……、そういうことは事実の問題で、特にこれは金の問題ですから一番わかる問題です。
山梨中央銀行のストライキの問題につきましては、従来私は個々の銀行といいますよりも、銀行全体に対しまして、経理の健全ということを維持しながら、金融の秩序を保ち、預金者の保護に欠けるところのないように、堅実な基礎のもとに銀行の経理が行われて参ることを念願いたしまするがゆえに、一般監督権に基きまして、これらの問題についての考え方は、累次銀行当局者には申しておるのであります。
しかしこれはあくまでも先ほども御答弁申し上げた通り、個々の実情によつて私は適宜に措置をとつて参らなければならぬと思うのでありまして、今御提案になりましたように、たとえば充当時に元本を先にするか、あるいは利子を先にするかといつたような問題につきまして、これも実情につきましては、開発銀行当局者から聞いていただけばおわかりかと思うのでありますが、私はそういう点については、個々の事情によつて適宜の措置はとられておると
但し銀行当局者はいつも自己の利害がそこに結ばれておりまするから、その会社の内容について頗る敏感なんです。これは鋭敏なものです。これは一つの金融業者の特質であります。従いまして危険を冒してまで貸出をしておることは、私は自主的にやる場合には、そのときのそろばんはそうであつても十分なる担保をとるか、債権の確保について、万遺憾なきを期した上でなければ、これは自主的にはやらんものであると私は思つております。
今後ともこの点については十分に銀行当局者の注意を喚起したいと考えます。
銀行当局者といろいろな交渉がうまくさえ行けば、一銭の資本を持たなくて十億の船でもでき上るのだ。そうしてでき上つた船に対しましては、造船会社はリベートを一割ないし一割五分やつておる。リベートというものは汽船会社がそのままただもうけてしまうのだというようなことが巷間伝えられておる。そういう根本的な、融資に対するお考えは——肩がわりのものに対してはさらに責任を感じておらない。
それだからといつて、開発銀行の責任ではないというわけではございませんので、もちろんこれらにつきましては、十分これらの回収を極力促進するように進めておりますが、ただ開発銀行当局者に対して、そういう復金の旧債権を引継ぎましたものに対して、そういう焦げつきの債権をつくつたのはけしからぬということを開銀に対して申しても、開銀としては過去のものを引継いだという関係にあるのでありまして、今後これらの問題については
累次にわたりまして、ストライキというような事態にならないように、銀行当局者としては最善を尽して参つたと私は思います。ただ遺憾ながら、妥結に至るまでには両者の間に相当な開きがあつた。私に言わせるならば、銀行の当局者は、ストを回避するためにできるだけの努力をやつて来たものと私は信じております。
そういうふうに銀行当局者の良識によつて、その点は実情にあつたような措置は幾らでもできるのである。ただ歩積みの預金は、これは預金でありますから、これは預金の利子を上げるわけには行きません。これは一般の最高限度を抑えられておりますから、貸出しのほうは最高限は抑えられておりますけれども、下げるほうは別に差支えない。
自主的に銀行当局者でこれを定めまして、届出を私どものほうで受ける、そういう形になつてあります。勿論内部的にはいろいろ打合せいたしますが、制度としては割合簡單に彈力性を以て解決できる途が開けてあります。